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神戸市灘区、HAT神戸灘の浜にある歯科医院です。

お問い合わせTEL.078-802-8877

〒657-0855 兵庫県神戸市灘区摩耶海岸通2-3-3-103

歯科用コーンビームCT Dental cone-beam CT

●歯科用コーンビームCT導入の理由

ファインキューブ

ファインキューブ®(ヨシダ社製)の採用

従来歯科分野で最も解像度が高いと言われているX線画像は、口内法X線画像(デンタルX-ray)でした。

しかしいくら解像度が高いといってもしょせん三次元構造(3D)を有する人体を二次元投影した画像では、頬・唇・舌・骨・歯などが重なって描出され、見えない箇所も存在し診断が困難になることが多々ありました。

そこで構造物が重複されずに描出されるCTが、歯科でも注目されるようになりました。
CTは、まず医科の分野で大きく発達しましたが、医科用CTで得られる画像は歯科領域においては解像度がいいとはいえません。

そこで当院では歯科医療分野の中で最も画像解像度が高いとされる歯科用コーンビーム型CTを導入する運びとなりました。

※現在歯科用コーンビームCTでの撮影は一部保険算定ができるようになっております。

●その特徴

3D画像① 3D画像② 3D画像③
3D画像④ 3D画像⑤ 3D画像⑥
◎高精細な3D画像と精密な距離計測
当院の歯科用CT(ファインキューブ® ヨシダ社製)ではセンサの能力を最大限に引き出すためにvolumeを細かく分割しています。
volumeをXYZ方向にそれぞれ512分割しており、このときのスライスピッチは、標準撮影で147μm、高解像度撮影で101μmです。3D画像をリアルタイムに自由に動かすことができるので、骨の形態や奥行きを容易に把握できます。
そして、ウィンドウレベルを操作することで、さまざまな画像も簡単に得ることができます。今まで自分の骨の状態を知ることができなかった患者さんにとっても、ひと目で理解していただくことができます。


またインプラント治療においては、下顎管やオトガイ孔、上顎洞下壁までの距離を正確に測定できるのはもちろんのこと術中に前頭断(コロナル)も撮影できるため、極めて安全に治療を行うことができます。

正確な画像診断
◎正確な画像診断
画像を確認するためのクロスバーを自由に動かし、角度もリアルタイムに変更することが可能です。
クロスバーとは2D画面内に表示されている十字の線です。この線が各断層位置に対応しています。線の位置や角度を変更することにより目的断層の抽出を簡単に行えます。また、図のような撮影画像に垂直な断層画像だけでなく、歯牙に対して垂直な断層画像もリアルタイムで確認することができます。

高性能viewer
◎高性能viewer
数々の機能を装備したデンタルソフトウェアを搭載し、様々な角度からの詳細な審査・診断を可能にしました。
撮影終了後、数分で自動的に画像が完成するので、すぐに画像を確認することができます。
ファインキューブ®のviewerはDICOMをサポートしているので、簡単な操作でDICOMの入出力が可能です。出力したDICOMは、他の治療計画ソフト等で利用することができます。


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